石川歩選手　投手・千葉ロッテマリーンズ

石川歩選手は富山県魚津市出身の千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手です。 硬式野球は滑川高校入学後に始めました。滑川高校在学時代には甲子園出場は叶わなかったものの、3年時にはエースとして活躍されています。 1学年下の後輩には読売ジャイアンツに所属していた竹嶋祐貴投手がいました。滑川高校卒業後には中部大学に入学し硬式野球を続けられました。 1年春から公式戦に出場し、大いに活躍されています。

大学在学中にもプロ野球球団から注目されていましたが、プロ志望届は提出せず、大学卒業後に社会人野球の名門東京ガスに入社されました。 社会人2年目にはプロ球界からもドラフト候補として注目されていましたが、試合での結果が芳しくなく、ドラフトで指名漏れとなりました。

しかし翌年には本来の力を発揮し、2013年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズと読売ジャイアンツの競合の末、ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団することとなりました。 プロ入り1年目となって2014年シーズンでは開幕当初から先発投手陣の一角を担い、年間を通して活躍し、年間10勝をあげ、新人賞を受賞されています。 2年目となった2015年シーズンにおいても12勝をあげ、チームの代表選手に成長しています。