フレスコボール
フレスコボールは競技人口の増加が予想されるスポーツ
初めてフレスコボールのプレーの様子を見る人は、きっと楽しそうだと思うでしょう。 日本で知っている人はまだあまりいませんが、今後プレーする人が増えていくと予想されており、夏の海で試合の様子が見られるようになってきました。
すでに中南米やヨーロッパでは人気があり、世界的には競技人口が着実に増加しています。 日本での競技人口はまだ200名前後なので、スポーツに自信がある人は今から始めると日本代表になれるかもしれません。
フレスコボールはブラジルのリオデジャネイロで生み出されました。 南米版の羽子板という表現をするとイメージしやすい競技です。 プレーヤーは二人で専用のラケットを使用します。 ボールを地面に落とさずに、どれだけ長くラリーを続けられるのかを競い合うのです。
ルールはシビアでボールを落とした時点で試合は終わってしまいます。 つまりプレーヤー同士は敵ではなく、味方なのです。 相手とどれだけ息を合わせられるかがポイントのスポーツといえます。