スキー

スキーというスポーツの日本での競技人口について

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スキーは世界でも人気の高いスポーツで、競技人口も非常に多いことで知られます。 そもそもこのスポーツはアルペンやノルディックなど、多様な種目が行われています。 なので競技人口も多くなりやすいと言われます。

しかし日本では減りつつあるのが現状です。 現在ではおよそ600万人程度がプレーしているとされています。 ピーク時の1990年代には1800万人近くにまで達していましたから、その当時の半分程度にまで減少していることになります。 理由は様々考えられますが、都市部にもスポーツ施設が増えたことが大きな要因として挙げられるでしょう。

そもそもスキーの大きな弱点は、スキー場に行くまでに手間がかかることです。 1990年代はインターネットがまだ普及しておらず、娯楽の幅が狭かったためにより遠くまで遊びに行くことも多かったのですが、現在では近郊に複合型レジャー施設も増えています。 そのため往復に手間のかかるこの競技人口は減ってきているのです。

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