日本国内ではピーク時に比べれば、スノーボードの競技人口は減少気味にあるとされています。 しかし海外においてはそうではありません。 冬季オリンピックなどで注目を集めるようになって、始めた人たちは少なくありません。

またわざわざ日本に来てスノーボードをする外国人も少なくありません。 日本は設備が整っていることが理由の一つです。 では日本国内においてはなぜそれほど競技人口に推移が見られるのでしょうか。 スポーツは経済と大きな関係があります。

それはスポーツにかかる費用や娯楽性からそういえます。 確かに生活に余裕がないと、参加することはできないにちがいありません。 さらには社会の変化とともに人々の余暇の過ごし方も変化しています。 少し前なら休日は出かけて過ごしていましたが、最近は家で過ごす人が増えてきているといわれています。

外に行かなくても、インターネットを使っていれば孤独を感じることもありません。 そうした理由からスノーボード人口に変化が見られています。