競馬のレース特性を知ってブックメーカーを楽しむ

レース特性

ブックメーカーで競馬の予想を楽しむ場合、レースの特性も勉強して臨むようにすれば的中率も上がるようになります。 例えば重賞レースでも、古馬が走る競争と2歳や3歳の若駒のみで争う競争があります。 前者の場合、過去に何度も同じ馬が対戦していますので、力関係の把握はやりやすいです。

従って検討の要素として重要なのは、調教での現在の状態や斤量による有利不利、騎乗するジョッキーとの相性などになります。 一方、レースの出走自体が少ない馬ばかりが出走する若駒の重賞の場合は、潜在能力の把握自体がはっきりしません。 今回走ることによってデビュー以来の最高タイムを記録する可能性を秘めていることも多く、古馬の競争の検討をする場合とは違う観点で予想することが必要になってくるわけです。

ブックメーカーで予想し、いい結果を残そうと思えばこういった視点で考えることは大事になってきます。 若駒戦の場合、血統面の検討も重要になってきます。

日本競馬と異なるブックメーカーのレース展開による賭け方

日本競馬

ブックメーカーの競馬は日本のものとは異なり、賭けは刻々と変わるオッズを反映させずに購入時点のものとなります。 これを利用することによって、レース展開に関わらず利益を出せる方法があります。 例えばまず最初にまんべんなく全ての馬に賭けることになります。

やがて多くの人が賭けに参加し、それに応じてオッズも変わることになります。 そしてこれまで人気の高かったオッズも低い馬が急速に人気をしぼんでオッズが高まることがあります。 そこで、最初に買ったオッズの低いものをキャンセルして、改めて同じ馬にオッズの高くなったところで再度購入することになります。

その結果、オッズの高い複数の賭けが成立することになります。 これでどの馬が勝っても収益を出すことが可能となるわけです。 このようなブックメーカー特有の仕組みを利用することによって、競馬のレース展開か、どのようになろうとも安心感をもってレース展開に集中できることになるわけです。

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