バブル時代の競馬の入場者数

競馬もバブルの恩恵をに受け今とは比べ物にならない入場者数を誇っていました。

入場者数

バブル時代というのは世の中全体が活気にあふれていましたが、競馬もその恩恵を十分に受けたもののひとつであり今とは比べ物にならないほどの売上に、入場者数を誇っていました。 しかし、現在の競馬は売上も減少傾向にあり現地で観戦をする人も減ってきましたが、それにはいくつかの理由があります。

まず、バブル時代に売上が大きかったのは単純に景気の良い人が多かったため、お金をつかう余裕があるのでその分馬券につぎ込めるという理由もありますが、娯楽が今と違ってそれほど多くなかったという理由もあります。 現代は不況にはありますが、娯楽が多様化して遊ぶことができるものは数多くあります。

インターネットが普及したことで、家にいながら楽しむことができる遊びも増えたためわざわざ出かけて遊ぶ必要もなくなったことで、競馬を見に行くという人の数も減りました。 しかし、バブル時代というのはお金があっても娯楽自体が今ほど少なくありませんから、そのような中で馬が走る姿を感染することができる競馬というのは、非日常を味わうことができる娯楽のひとつとして人気があり特に多くの人が注目をするような大レースの場合、現地観戦が一番楽しむことができるので現地は多くの入場者で溢れかえることとなったのです。

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