タップダンスシチー

海外競馬にも出場したタップダンスシチー

タップダンスシチーは、佐藤哲三騎手とのコンビで活躍した日本の競走馬です。 1997年3月16日生まれで、産地は米国です。デビューは2000年の4歳新馬戦で、着順は9着でした。 初勝利は2戦目です。

オープン馬になるまでには意外と時間がかかり、デビューしてから2年ほどの期間を要しているなど、晩成タイプの馬だと評価できます、生涯成績は42戦12勝で、獲得賞金総額は、108,422.1万円です。 海外競馬にも出場経験があり、あの世界的に有名なレースである凱旋門賞にも出走しています。 残念ながら17着と大きく負けてしまっており、海外競馬で勝ったことは有りませんが、2003年のジャパンカップでは海外の強豪を相手に見事優勝しています。 また、そのほかに宝塚記念に優勝しており、生涯でG1レースには2勝しています。

そのほか、有馬記念で2着など、重賞競走では好走していました。 その成績から、中距離から長距離が適正距離であったことが窺えます。 また、ダートコースよりは芝を得意としていました。脚質は逃げ・先行タイプです。 タップダンスシチーが引退したのは2005年です。 一時期種牡馬となっていましたが、特に活躍馬を排出することなく、種牡馬は引退しています。

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