杉内俊哉選手 投手

好投手として有名なプロ野球選手である杉内俊哉

杉内俊哉

杉内俊哉は高校時代に甲子園に出場した経歴を持つプロ野球のピッチャーで、ダイエー、ソフトバンク、巨人でエースとして活躍している選手です。 ダイエー時代の2002年に1軍で初勝利を上げ、2005年には18勝をマークして最多勝のタイトルを獲得しました。 また、このシーズンは4敗しかしておらず、8割1分8厘という高い勝率を記録しました。 その後、2007年から2010年までは4年連続でシーズン10勝以上をマークし、2011年のシーズンオフにFAで巨人に移籍しました。

巨人移籍後も2012年から3年連続で10勝以上をマークし、ローテーションの一角として活躍しました。2015年は7月に発症した股関節痛の影響で6勝に終わり、2016年の巻き返しに期待がかかっています。 プロ野球人生での通算成績が2015年終了時点で142勝77敗と65もの貯金をしている点に彼の値打ちが感じられます。

ダイエー、ソフトバンク、巨人といずれも優勝争い常連のチームで常にローテーションに入って投げていたという点において、勝ち方を知っているピッチャーであるという評価が出来るのです。 ゆったりとしたフォームから投げ込む投球スタイルは、ファンにも印象深いです。

ページトップへ