ヨーロッパの賭け事の過去と現在

ブックメーカーでは海外のスポーツも対象

サッカー

ヨーロッパのギャンブルで最もポピュラーであるブックメーカーでは、自国のスポーツのみならず外国のスポーツも賭ける対象にしており、日本のプロ野球なども対象となっています。

特に人気スポーツのサッカーにおいては賭けも盛んに行われていて、スタジアムにはブックメーカーの店舗が出ており、生で試合を見ながらギャンブルを楽しむことができます。

現在ではサッカーだけでなく、野球やバスケ、アイスホッケーなど数多くのスポーツを取り扱っているブックメーカーですが、始まった当初は競馬だけが対象で、公的に認められたものでもありませんでした。

その後、法的に禁止されるまでに至りますが参加する人々後を絶たず、新たなブックメーカー業者が乱立する事態となって政府も取り締まることが難しくなっていきました。

その過程で賭けられる対象が競馬だけでなくプロスポーツにまで広がり、今や大学スポーツにまで拡大しています。

今はタブー視されていますが、過去には戦争の行方にオッズをつけたブックメーカーもありました。
そのような状態になったため政府も許可制でブックメーカーの運営を認め、現在のように世界中へ伝播していったのです。

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