出走馬の情報を仕入れて検討をする

競馬の出走馬というものは生き物ですので、好調な時期や不調の時期があるものです。 例えば気温が高くて過酷な夏の時期は、牡馬より牝馬の方が強いと一般的に言われています。

「夏は牝馬」という格言も競馬界には昔からありますので、ブックメーカーで夏に競馬予想をする際は頭に入れておきたいポイントになります。 また、休み明け初戦から好走する馬と、休み明けは好結果が出せず、レースを重ねていくうちにレース勘を取り戻すタイプの馬がいます。 こういった情報は専門紙やスポーツ新聞の馬柱に「鉄砲実績」として過去の休み明けの成績が記載されているので参考に出来ます。

休み明けの馬に人気が集まるような場合、多くの新聞記者やトラックマンが調教や関係者のコメントから間違いなく好走すると判断して印が付く場合が大半です。 従ってブックメーカーでレースの検討をする際は、こういった馬は外せない存在になるのです。 ただし、休み明け初戦は好走し、次走に反動で着順を落とす馬もいます。

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